メルマガ配信直後からチラホラとお問い合わせを頂いておりますが、今回もマダガスカル便のカメレオンたちが入荷しました。
パンサーカメレオン“アンタラハ”。
アンタラハは覚えている方もいらっしゃるかも知れませんが、昨年CANDLEが国内に初めてご紹介させていただきましたローカリティで、サンバーバのやや南、マソアラより北という場所になります。
国内への流通量がまだ少ないのでスタンダードなカラーが掴み辛いのですが、海外の画像を見てみると、成長するとホワイトベースが見られ、個体によっては非常に濃いレッドカラーが現れます。
イメージ的には『ホワイトベースなサンバーバ』という感じでしょうか。
海外の画像が見たい方は、『Furcifer pardalis antalaha』で検索してみてください。
そして久々に到着しましたタマタブ。
昨年も強烈な個体をご紹介させていただきましたが、今回はやや若い個体ながら、その素質は充分です。
こちらは卵殻が確認できる持ち腹のメスもいます。
そして少数ですが、宝石のカメレオンことカンパニーカメレオンも到着しています。
輸出枠が非常に少なく、今回は2ペアのみの入荷です。メスは卵殻がはっきりとしている持ち腹個体ですので、まだまだ国内では例の少ない、本種のブリードに挑戦してみたい方は是非。
もちろんすべての個体は店頭でご覧いただくことができます。
そうこうしているうちに自社輸入のタンザニア便、そしてスペシャルなパンサーカメレオンの輸入も動いていますので、春に向けてますます賑やかになりそうです。
タンザニア便では物量が物量だけに、ちょっと集めるのに苦労しているようですが、前回同様、ギザミネコノハことアキュミナータスやテヌエドワーフカメレオンも準備しています。状態にもよりますが直輸入ですので、入荷直後はそれこそ数百というカメレオンの中から選び放題になると思います。お楽しみに。
先日シルクワーム危機のお話をしましたが、店頭ではなんとかⅯサイズくらいにまで育ってきました。カートにアップするのはもう少し数が揃ってからにしようとおもっていますが、ご希望のお客さまはお気軽にお申し付けください。
待ってましたとばかりに店頭では毎日膨大な数を販売させて頂いておりますが、この次の世代も、そしてその次もその次もしっかりと育てておりますのでご安心ください。
また、南国ファームより空輸で届きます新鮮な桑の葉も店頭にご用意しています。
シルクワームのエサとしてのみならず、草食性の爬虫類や小動物にとっては最高のエサになります。今日も店頭でお客さまに言われましたが、南国の桑の葉は非常に緑が濃く、葉っぱも大きく育ちます。
ファームではREPEM-Zも使用し、どんどん新芽を発芽させていますので、こちらも是非ご利用ください。