月末の休業日のお知らせ

Twitterではお知らせしておりましたが、今月末に南国ファームへの出張が決まりました。

すでに航空券も手配しており、前回に引き続き今回も非常に重要な意味を持つ出張になりそうです。

従いまして、出張中の10月28日から30日まで、店頭はお休みとなります。31日は通常通りの営業予定ですが、前回は飛行機の遅れであわや戻るのが一日遅れそうになりましたので、ちょっと警戒しています(汗)

下記が今月の営業予定カレンダーになります。

 

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いつもながら手書きです(汗)

こちらは店頭の入り口、レジ横にも掲示しておりますので、ご来店の際にご確認ください。

前回の出張時にはまだファームの稼働は水面下でしたのでTwitterの投稿やブログの更新はできませんでしたが、今回は公にファームへの出張を謳うことができますので、現地の様子をガンガンお知らせできればと思っております。

「こんなところが見たい!」というリクエストがありましたらお気軽にお申しつけください。

 

 

 

話は変わって店頭が二連休明けだったせいもあってか、昨日は大変多くのお客さまで店頭がにぎわいました。

お客様の中のお一人が、CANDLEからベビーで卒業しましたピンクパンサーことアンカラミーを連れてきてくださいました。

 

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発色がすっかりピンクパンサーになっていますね。

この子の親は、しっかりと現地にリクエストを飛ばして輸入しましたワイルド個体だったと思います。

このように次の世代でしっかりとクリーンなローカリティであることが証明できるとともに、遠いマダガスカルへしっかりと主張と意見が通り、現地のシッパーさんが選別してくれていることがわかります。

 

 

「出荷するほうは分けるの当たり前でしょ」と思われる方が大半かと思いますが、実はまったく違います。

 

しっかりと現地にリクエストを飛ばし、反映されるようになってきたのはここ数年で、しかも現在お願いしているシッパーさんに限り、の話です。

現地にとってはパンサーカメレオンのローカリティはさほど重要でなく(極地に住んでいるものは除く)、あくまで種としてパンサーであれば良いのです。

その思想はヨーロッパでも普通で、CANDLEがヨーロッパのCBをあまり扱わない理由はそこにあります。ローカリティにこだわってクリーンなラインでブリードを進めている方が非常に少ないと感じているので、ヨーロッパからのオファーは丁重にお断りするようにしています。

今回ご紹介しましたアンカラミーのように、確実なローカリティの個体を飼育していただき、国内に広めるため、これからも現地にガンガンリクエストを飛ばしていこうと思います。

ちなみに次回のマダガスカル便のパンサーのローカリティのオーダーは先日完了しています。あとはしっかり到着するのを願うのみです。

 

そして、せっかく恵まれた気候の南国ファームがありますので、今からどんどんパンサーカメレオンのブリードを進めていくつもりです。国内だけではなく海外に胸を張って日本のクオリティを見ていただけるよう、海外のブリーダーさまとも連携して進めていければと思っています。

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