世間では一年の中でも一二を争う大型連休、ゴールデンウィーク。
今年も大型連休を利用して遠方よりお越しのお客さまが目立ちました。こんな小さなお店にも関らず、多くのお客さまにご来店いただくことができ、本当に嬉しく思っています。
そんなＣＡＮＤＬＥが力を入れて育成している南国の桑の葉で育成しているシルクワーム、おかげさまで大変なご支持を頂いております。
売り上げベースで見ても出荷点数で見ても、前年の同時期を大きく上回る数字を叩き出しているのは、やはり内地では採れない栄養満点の桑の葉で育成されているという点が大きな理由を占めています。
価格だけを見れば値段を重視して当店よりもさらに安く販売されているところがあるにも関わらず、ＣＡＮＤＬＥのシルクワームをご利用くださっているお客さまが急増していることが、桑の葉育ちのシルクワームが多くのお客さまに多大な恩恵をもたらしている証拠でもあります。
多くのお客さまが口を揃えて仰るのが「南国の桑の葉で育ったシルクワームはストックにも強く、エサにするときの食い付きが全然良い！！」という点です。
今まで何も食べなかった子が当店のシルクを与えると食べるようになったというのもよく聞く話で、単純に桑の葉を体に詰め込んでいるおかげでおいしそうな匂いを放っていると考えられます。
また、今まで他店のシルクワームユーザーの方が、当店のシルクワームを使い始めてから成長がよくなった、しっかりと育つようになってというご意見も少数ではなく、全国から寄せられている嬉しいニュースです。
一般的にシルクワームを販売されているところでは、コスト削減としてなるべく少ないエサの量で効率よく育てるのが普通です。
中にはある程度育成した段階でワインセラーなどを利用して寒い環境に置き、成長を抑制するという話も耳にします。
しかしＣＡＮＤＬＥのシルクワームは毎日食べたいだけの桑の葉を惜しみなく与えて育成しており、その体は常にパンパンです。
栄養満点の南国の桑の葉を高い濃度で体に詰め込んでいるので、生体に与えた際には青汁のようなエキスが出るのがご確認いただけるかと思います。そんな栄養満点のシルクワームを食べさせていると、嗜好性が上がったり成長がよくなり、桑の葉のカルシウムで骨が強く健康に育つのも当然の結果かもしれません。
「人工エサで育てたシルクワームよりも桑の葉で育成したシルクワームの方が嗜好性も栄養面でも大変優れている」というのは、もはや定番になりつつあるのを、お客さまの声より感じています。
先日ご紹介させていただきましたカメレオンの世界的ブリーダー、Amazing Blue Reptilesさんも桑の葉育ちのシルクワームの可能性に気づいており、積極的に取り入れていらっしゃいます。
当店にパンサーのベビーを安定して提供してくださるブリーダーさまも、定期的にシルクワームを与え、その結果成長が安定し、強い子の育成が可能になったと仰っています。
ＣＡＮＤＬＥはこれからも、他とは違う栄養満点の南国の桑の葉で育てたシルクワームを、クオリティをさげることなくご提供させていただきます。
「他店ではもっと安くシルクワームを販売しているぞ！！」というご意見もチラホラ頂きますが、現段階で当店では現在の価格が限界です（汗）。クオリティを下げてまで価格を下げたいとも思っておりません。
内地では採取できない葉緑素の濃い桑の葉を南国ファームで育て、専属のスタッフを雇用して刈り込み、梱包作業をして毎週飛行機で空輸して店頭にエサとなる南国の桑の葉を届けています。
はっきり言って他店さまのように人工エサで育成するほうがコストが安く、現在の量を生産するなら価格ダウンも可能かも知れませんが、ＣＡＮＤＬＥはエサのエサ、その環境にまでこだわる専門店、どこにでもあるようなシルクワームは販売したくありません。
こだわりの環境で育てたこだわりのエサで育成するからこそ、大切なペットに最高の食事を提供できるのだと考えています。
ですので、とにかく価格重視のお客さまには申し訳ありませんが、当店は現在の価格を一貫したいと思っています。そのかわり栄養価の高さはどこにも負けません。
『天然育ちの魚の造りと人工エサで育った魚の造り』
あなたならどちらを食べてみたいですか？？？
そんな南国ファーム産の桑の葉はシルクワームのエサとしてのみならず、リクガメや草食性の爬虫類、ウサギなどのエサとしても、大変多くのお客さまにご利用、ご注文を頂いております。
ここでファーム直送の桑の葉をご利用のお客さまにお知らせです。
ここ最近、気候が暖かくなってきたせいもあって、輸送中に桑の葉が自ら蒸散した湿気と太陽熱で蒸れて発酵してしまい、到着してから痛むのが早い、という事例がありました。
新鮮な桑の葉をお届けするためにご注文を頂きましてから刈り込み、すぐに梱包して発送するため、新鮮な葉っぱが水分を蒸散するために起こる事なのですが、到着後に痛んでしまっては元も子もありません。
発送には厳重に注意をしておりますが、遠い遠い南国ファームからの輸送途中に、例えば直射日光に当たらないとも限りません。
万一到着した桑の葉が痛んでいる、または明らかにそれに近い状態であるようならが、お手数ですが店頭までご一報ください。
この問題を経て、ファーム側よりいくつかの発送パターンで実験も行っております。より新鮮で美味しい葉っぱをお客さまにお届けするために、お手数ですがご協力頂けますと助かります。
