いよいよ明後日に迫った九州レプタイルフェスタ。店頭ではテキパキと準備が進んでいます…と言いたいところですが、ほとんど進んでいません(汗)
明日から本気を出して準備をします。
そしてそして、イベント前ラストスパート、本日もホットな入荷がCANDLE店内を駆け巡りました。
ホワイト部分の面積が非常に広く、極上のクオリティのエボシカメレオン“トランスルーセントパイボールド”。
通常ベビーサイズでの入荷が多いのですが、今回はあと数か月飼い込めばブリード可能ではないかと思わせるほどのミドルサイズ。そしてこのクオリティ、本当にお得だと思います。
メルマガ配信後から怒涛のお問い合わせを頂き、すでに数頭は行き先が決まってしまいましたが、今回20頭以上の入荷になっておりますので、バッチリ九州でご紹介できるかと思います。
今でも店頭でよく言われるのが、以前当ブログにでご紹介させていただきました、お客さまの飼い込みのアダルトサイズのオス固体。
誰が見たって格好良いこのエボシ、この子もトランスルーセントパイボールドです。
今回入荷のサイズからですと、この子のように立派に育つまでそう時間は掛かりません。 是非飼育にチャレンジしてみてください。
そしてそして、マダガスカルからやってきたのは、純白のパンサーとしても知られるノシボラハ。今回1ペアのみ入荷です。
実はこの子、分け合って輸入元よりやってきました。
カラーは文句なし、むしろ極上のホワイトパンサーに仕上げるのですが、輸入元曰く「右目がふさがりがち」ということでした。
こちらがその問題の右目。
確かに少し萎縮しています。原因は口腔内の傷から細菌が入り込んだことによる化膿でした。
とりあえずすぐに口腔内から除去可能な膿をほじくりだし、患部をK・ガードでしっかりと殺菌をし、数種類の抗生剤を散布、服用して今日の処置は終了です。
本人はいたって元気なので、問題ないとは思いますが、完品とは言えませんので、ペアでドドンとスーパープライスを設定しています。もちろん一定期間売れ残ったら当店の種親候補として南国ファームで飼育します。
そして久々にセマルハコガメがやってきました。
種親候補の放出個体もおり、かわいいヤングサイズから即戦力まで、選び放題です。
しっかりと飼い込まれているだけあって到着直後からガンガンエサを食べています。ファームでの繁殖も…と考えたのですが、それは万一売れ残ったら、南国ファームにてブリードを狙ってみます。
そんな南国ファーム便では、モンスターサイズのミナミオカガニが到着しています。
画像では分かりにくいですが、両足を広げると30センチを優に超えるそのサイズは一見の価値ありです。
このハサミには絶対に挟まれなくないですね。
こちらも九州でお披露目しますので、その迫力に驚いてください。写真よりも現物はもっとデカいです。
店頭では相変わらず入荷と卒業が続いていますので、九州にどの生体を持っていけるか、という公表が難しいですが、リクエストがあればどしどしお申し付けください。
また、残念ながらタランチュラのオリジナル便は今回間に合いませんでした。非常に熱いラインナップとなっていますので、イベント後になりますがご期待ください。
泣いても笑っても明後日、福岡にて皆様にお会いできることを楽しみにしています。
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