おかげさまでCANDLEの店頭では、毎日座ることもままならないくらいに忙しく過ごさせて頂いております。
先日の連続入荷、タランチュラ、カナヘビ、カメレオンなどなど、それぞれのお客さまがお目当ての子を選び、吟味し、連れて帰ってくださっています。
卒業生のその後の様子をうかがうことも多く、どの子も元気にしているようで安心しています。
カメレオンの飼育方法については、CANDLEの飼育方法は他とはちょっと違うと思いますが、自分自身の10年以上のカメレオンの繁殖歴、さらにそれより長い飼育経験、そしてアメリカの世界的ブリーダーとの意見交換の中でより良い飼育方法を煮詰めています。
いつまで経っても「これで完璧!」とはならないと思いますが、自分自身もお客さまもステップアップできるようなご提案を続けていければと思っています。
そんなこんなで店頭の子たちは、ご覧になった方も多いかと思いますがすくすくと育っています。
特にカメレオンの状態、成長具合は驚かれることも多く、飼育方法を質問されることが多い事柄です。
先日ベビーサイズで入荷しましたブルー血統のエボシカメレオン、すでにちらほらと新しい飼い主さまに迎えられていますが、店頭の子たちはすでにヤングサイズと呼べるくらいにまで成長している子もいます。
今回の子たちは50頭の入荷でしたが、死んでしまう子はもちろん、弱々しい子も現段階で一頭もいません。どの子も自信を持ってい送り出せる状態に仕上がっています。
こちらは逆にヤングサイズで入荷しましたトランスルーセントパイボールドのエボシ。
ご覧ください、すでにサブアダルトサイズ(汗)
こちらも20数頭の入荷でしたが、どの子もグングン成長しており、ご来店の度にお客さまが驚かれる様子が見ていて楽しいです。
こんなにもグングン成長するのは、飼育環境ももちろんですが使用するサプリ、その頻度、カルシウムの摂取方法など、様々な要因があります。
先にお話した海外のトップブリーダーとの話し込みにで飼育環境を詰めるとありましたが、物理的な環境だけではなく、世話の頻度や内容、食事量やバランスもすべて含めた『飼育環境』について日々話し込み、勉強しています。
お気に入りのカナヘビの写真を撮っていたつもりが写っていなかったので、こちらをご紹介。
ツノミカドヤモリことガーゴイルゲッコーです。クレスと同属のかわいいヤモリで、根強い人気があります。
この子はやや赤系のストライプ柄、成長するとどのようになるのか楽しみです。
最近、K・ガード+9やREPEM-Zについてのご質問メールがまた増えてきました。
既存のお客さまはすでに内容はご存知かと思いますので、新たにご質問が増えてきたと言うことはそれだけ新しく飼育をスタートされた、もしくはKガードやREPEM-Zに興味を持ち始めた方が多いと言うことです。
以前のブログでは頻繁にご紹介(宣伝?)させて頂いておりましたが、このブログに移ってからあまりご紹介していませんでしたので、近いうちにまたご紹介の記事を書こうかと思います。