なんだか最近カメレオン関係の投稿が少ないと思い、今日はカメレオンのご紹介です。
現在在庫は少ないとはいえ、CANDLEはカメレオンをメインに取り扱ったおります爬虫類専門店、一般の爬虫類ショップさまよりはたくさんのカメレオンをご覧いただくことができます。
さすがに全員はご紹介できませんが、今日は店頭にいる子の一部をご紹介させていただきます。
パンサーカメレオン“ノシベ”
ブルーに近い発色をみせてくれる美しい子です。エサも選り好みせずよく食べ、扱いやすい良い子です。
こちらは同じノシベでもグリーンの強いタイプ。
入荷時にはかなりやせていましたが、ようやくここまで復活してくれました。肉付きこそまだ甘いですが、こちらも良く食べ、安心して管理できる子です。
こちらはまだリストに未アップの個体。おそらく国内でも最高レベルだと思われるノシベブルーのメスです。
オス親はワイルドですが全身がブルーで、その子供たちも素晴らしい発色をみせてくれています。しばらく様子を見て南国ファームへ送り、種親候補にしようかと企んでいるラインの子です。
こちらはアンビローブ。
どうしても撮影をするときは暗い発色になってしまいます。本来はブルーのバーとイエローのコントラストが美しい潜在カラーを秘めているのですが、まだ発揮してくれません。
こちらはアンバンジャ。いわゆるレインボータイプと言われる子です。
アンバンはこの子のほかにブルー系のアンバンジャがいます。
毎度おなじみエボシカメレオン。
今回も数量に余裕をもって入荷しましたが、徐々に少なくなってきました。何回見てもエボシのチビは可愛らしく、ご来店のお客様の目を引いています。
エボシはこのブルー血統のほかにトランスパイボールドの血統のベビーがおり、こちらもすくすくと成長してきました。
こちらは一時は数十頭いましたが残り二頭になりましたメラーカメレオン。
これぞ大型種!という迫力あるボディです。この子はまだ中堅クラスの大きさですが、それでもパンサーより一回り大きいです。
飼育しやすく、日本でネックになることも多い高温にも強い(というか高温を好む)ので、、日本の気候に合っているカメレオンだと思います。
キサンジャクソンも状態が落ち着いています。
メスは徐々におなかが大きくなってきましたので、ご購入のお客さまはベビー誕生も視野に入れてお願い致します。
店内で出産しました場合には例によってファームにて育成しようかと思います。
こちらはウガンダエンシス、通称レインボージャクソンとも呼ばれる美種です。
まだまだ本来の発色には程遠いですが、それでも体の中央に走る鮮やかなイエローと、それを取り巻くブルーグリーンのコントラストはレインボー名に相応しいカラーリングです。
こちらでご紹介させて頂きましたカメレオンたちはすべて店頭でご覧いただくことができますので、気になる子がいましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。