おすすめいろいろ!

来週には南国ファーム便が到着する予定ですので新着さんの入荷は控えていますので(タンザニアが飛び込んでくるかもですが…)、今日はサラサラっと撮影したおすすめ生体たちをご紹介したいと思います。

 

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まずはエボシカメレオンのトランスルーセントパイボールド。Twitterでも頻繁にご紹介しておりますので目にした方も多いかと思います。

写真では伝わりにくいですが、大きな子は全長で30センチを超えました。入荷から約一か月半、10センチほどで入荷しました子がここまで大きく成長しています。

合計で22頭の入荷で、「思ったより売れ残ったな~」なんて思っていましたら、最近は卒業と売約が相次ぎ、気が付けば残り僅かになってしまいました。静岡のレップショーにて仕上がった本種を見て頂こうと思っていましたが、何頭連れていけるかわかりません。

 

 

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こちらはブルー血統のエボシ。大きな子は全長20センチほどになりました。

店頭でご覧になっている方はお分かりかと思いますが、こちらも驚異的なスピードで成長しています。育成方法をちょっとだけ変えてみたのですが、トランスエボシとともに大きく結果としてあらわれました。詳しい飼育方法はイベント会場で直接聞いて頂いてもOKです。

こちらも50頭ほど入荷していましたが、大阪のレプタイルズフィーバーもあったので残りはそんなに多くありません。

「しっかりと育っている安心の子」をお求めでしたら是非チェックしてみてください。

 

 

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この子はなぜ残っているのか不思議なくらいのノシベくん。

ご覧の通り色ぬけしている部分がありますので大特価で設定しています。それ以外は発色も素晴らしく、メスへの反応も申し分ありませんので、この上ない仕上がりだと言えるでしょう。

 

 

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この子は掲載するか迷いました。というのも「8月まで残っていたら連れて帰ります」とお客さまに言われているからです。

あの世界トップレベルのクオリティの個体を世に送り出す、CANDLEと非常に親交の深いアメリカのスーパーブリーダー、Amazing  Blue Reptiles産のアンビローブの最後の一頭です。

日本国内のアンビローブとは、はっきり言って段違いの美しさを放つと誰もが認める世界レベルのパンサーカメレオンです。

この子は入荷時はヤングサイズで、全身グレーだったため、「本当に綺麗になるのかな…??」と心配されるお客さまもいらっしゃいましたがあっという間にこのくらいにまで発色してきました。

今後は全身に蛍光レッドが乗り、目が痛くなるような発色を見せてくれるでしょう。現在、次期Amazing Blue Reptiles便のご予約も受け付け中です。国内のみならず世界レベルで見ても他の追随を許さない究極のパンサー、ご自宅で飼育してみませんか?

 

 

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かわってこちらは日本が誇る銘トカゲ、サキシマキノボリトカゲです。レプタイルズフィーバーでも大変な人気で、数十頭がお客さまのもとに迎えられていきました。南国にファームを持つCANDLEだからこそできる定期的な入荷で、徐々にファンの層を広げているトカゲです。大変安価であることも人気の一つと言えるでしょう。

 

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このヤモリが何かわかりますか?

CANDLEの店内で放し飼い?になっていたホワイトスポットクロコダイルゲッコーです。写真では伝わりませんが、おそらく誰もが見たことのないサイズだと思います。イベントにも連れていきますのでそのボリュームに驚いてください。一足先に驚きたい方は店頭まで。

 

 

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こちらはマイペットのサキシマカナヘビ、すみません。本当にたくさんの方にお問い合わせを頂いたのですが、販売分は即完売してしまい、あとは当店の種親候補に残しています。すでに卵も採れていますので、もう少しだけ待ってくださいね。

 

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こちらはラスト一頭になりましたクレンメリーカベカナヘビのベビー。

「性別がわかればなぁ…」と思っておられる方が多いと思いますが、もう一回り大きくなったら性別もわかります。おそらくその時には争奪戦になりますので(笑)本当に狙っている方は一足先にどうぞ。

このクレンメリー、当ブログでも何回か書いていますが、本当に飼いやすいカナヘビです。そしてアダルト個体の発色は誰が見ても衝撃的な美しさです。個人的にはあの最高峰のタランチュラ、グーティサファイアオーナメンタルの発色を見たときくらいの衝撃でした。何でもよく食べ飼育も用意、省スペースで済む上に極上の発色を目の当たりにできる、今一番おすすめできる種類の一つかもしれません。

 

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こちらはそんなクレンメリーと同じシクラカベカナヘビの亜種、Podarcis siculus  campestris です。一般的にシクラカベカナヘビと呼ばれるのは本種をさすことが国内では多く、上記のクレンメリーもこの亜種の一つになります。

ということは、本種も当然クレンメリー同様大変飼育しやすく、比較的安価でありながらカベカナヘビの魅力を存分に味わうことができます。こちらもポツリポツリと減ってきておりますので、特にペアをご希望のお客さまはお早目にご検討ください。

 

 

 

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最後はやっぱりこれ、究極のカベカナヘビと言っても過言ではありません、フォルメンテーラカベカナヘビです。

あまりにも美しいその体色にため息をもらすお客さまが多く、そしてそのお値段にビックリされています。本種はこのペアがラストになり、次回の流通は未定、というかほぼ皆無です。是非とも次世代につなげたい素晴らしいカナヘビです。

ちなみにこの子と同時に入荷しましたペアを連れて帰ってくださったお客さまのところでは、早くも産卵したということです。究極のレア度を持ちながらも、そこは超強健種、このペアも早ければ今年、遅くとも来年にはブリードできるでしょう。しかり産卵数も少ないので流通量が増えることは望まれません。これらのカナヘビは産卵数が少ないのと同時に、繁殖しても省スペースで飼育できてしまうため、繁殖者さまは手放さなくでも、産まれた子すべてを飼育できてしまうのです。本種を始め Podarcis pityusensis が全然値段が下がらない理由の一つでしょう。個人的にはそれでいいと思っています。「いつかは飼いたいフォルメンテーラ、カメリアーナ」そんな飼育者様の夢を美しい体色に乗せ、その希少性を見せつけるかのごとく今日も堂々と人目を気にせずバスキングしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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