ぼちぼち産まれています。

趣味で飼育しているカナヘビたち、今年はベビーもそこそこ産まれてきています。

本腰入れてのブリードは来年になりそうですが、まずは練習ということで……。

 

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 Podarcis pityusensis kamerianus

そうです、リクエストの多いカメリアーナカベカナヘビです。とりあえず今年は三回産卵、うち二回は水没、乾燥にてアウト。

三度目の正直で産卵した卵から産まれたベビーです。

現在両親は別居中なので、次のベビーは来年になりそうです。

 

 

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Podarcis sicula klemmeri

店頭でもブログでも押しまくっているクレンメリーカベカナヘビ、今年は一回だけ産卵。

繁殖をさせるにあたって、特に何もせず、気が付いたら産卵していて、自宅のリビングで放置していたら勝手に産まれました(笑)さすが強健種です。

何度もご紹介しております通り、とんでもなく美しくなるカナヘビですので、もっともっと日本で広まればいいのにと思っているカナヘビです。

 

 

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Takydoromus dorsalis     

日本が世界に誇る美種、サキシマカナヘビです。国内最大のカナヘビということでも知られていますが、その色彩とアグレッシブさで、飼育者を飽きさせません。

店頭では今後しっかりと繁殖させられるようにブリーディング体制を整えていますが、さっそく続々と産卵、孵化しています。

本種もはっきり言って「特に何もすることなく」勝手に産卵、勝手に孵化しています。

先月の南国ファーム便にて30頭ほど入荷しました本種も現在はすべて完売となっておりますが、次回の出張で店頭の種親候補と、リクエストが大変多いので少しでも販売分を確保できればと思っています。

 

また別の記事で詳しく書きますが、南国ファームが少しずつですがファームとしての機能を果たし始めています。どんな種類でもそうですが、南国ファームが本気で起動すれば、国内の需要をまかなってもありあまる数の生体を生み出します。南国の恵まれた気候を最大限に利用すれば、今よりもっともっと楽しいことが待っているような予感がします。

 

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