いよいよ今週末にせまりました『ぶりくら』。いよいよ出展者リストが発表されましたね(当店はまだ記載されてませんが…)。
当日、店頭は通常営業ですが、いつものイベント部隊がぶりくら会場に出向き、初のぶりくら出展を果たします。
メインの商材はいつも通り、栄養満点の桑の葉で育ったシルクワームたち。
CANDLEが力を入れている桑の葉育ちのシルクワーム、全国のイベントでも大変多くのお客さまにお求め頂いております。
その人気の秘訣はやはり南国ファーム産の桑の葉。あるお客様によると、CANDLEからお送りしました南国の桑の葉と内地の桑の葉を同時にシルクワームに与えたところ、一斉に南国の桑の葉に群がり、それを食べつくした後で内地の桑の葉を食べ始めたということです。
動物は本能で栄養価の高い食物、生きるために必要な栄養素がわかると言いますが、ここまで如実に差が出た例は初めてです。それからは『南国の桑の葉を使うと他のエサが使えなくなる』と仰ってくださっており、同様のご意見のお客さまが全国に多数いらっしゃることは、毎日の発送数が確実に裏付けをしております。
機会があれば、是非南国育ちの桑で育成したシルクワームと、人工エサで育てられたシルクワームを比べてみてください。もちろん、南国ファームを所有しておりますCANDLEでは桑の葉を冬季でも供給可能なため、年間を通して栄養満点のシルクワームをお客さまに安定してご提供することが可能です。
第二ファームの稼働により、Lサイズまでもかなり安定して販売ができるようになり、ますますシェアを広げておりますシルクワーム。以前にも書きましたが、動物園や水族館さまへの納品も多く、ご希望でしたら販売店様向けの業販も承ります。
これだけやたらと押しているのは、そのストックの面倒さというデメリットを補っても有り余るその栄養価。
是非お試しください。
シルクワームの宣伝が長くなりましたが、他に持っていく生体のご紹介です。
こちらは南国ファームより届いた画像ですが、ブルー血統のエボシたちを少数ですが連れていきます。先日入荷しましたヨーロッパ産のブルーエボシと、本当に見分けがつかないくらいそっくりで、たぶん混ざるとわかりません(汗)店頭ではヨーロッパ産を、ぶりくら会場では南国ファーム産の、いずれもブルー血統のエボシをご紹介するつもりです。
大変お問い合わせの多いトランスエボシちゃんは、まだ小さいため今回は販売しません。
あとは店頭、ファーム産まれのサキシマカナヘビも少数ですが、ご紹介します。
意外と目にする機会の少ないサキシマカナヘビ。店頭でも人気で、今後しっかりとブリード体制を整えて安定供給を目指しています。すでにかなりのベビーが誕生していますので、会場ではお好きな子をお選び頂けるかと思います。
どうしようか迷っていたのですが、我が家のマイペットから産まれた第一号のクレンメリーカベカナヘビも持っていこうかと思っています。まだまだ小さいですがパワフルで、飼育に関しては何の心配もありません。まだ小さいのでそれなりの特価で販売しようかと思っています。もちろん売れ残ったら我が家に帰ってきます(笑)
他にもチラホラをアイテムを持っていくつもりですので、生体数は多くありませんが是非当日はCANDLEのブースに足を運んでみてください。