ここ最近、気温がグッと下がってきたことにより、冬眠前に今一度発情を促せないものかと、自宅で飼育しているカナヘビたちの一部を、夜間外に出してガンガン冷やしています。
昼夜の温度差をガッツリつけること発情のきっかけになってくれればと試みました。現在の夜間の外気温は16度くらい。
その結果は………
無意味でした(笑)
うすうす気づいてはいたのですが、さすがは超強権種、これくらいの寒さではビクともしませんでした。
クレンメリーは普段通りの生活に、カメリアーナは夜間だけちょっとだけ土に隠れる程度、フォルメンテーラに至っては夜間でも土に潜ることもせず、明け方からレンガの上に出てきて活動しているほどです。
さすがカベカナヘビ……ちょっと舐めてました。もっともっと気温が下がらないと彼らにはクーリングどころは低温だとも感じてもらえないようです。改めて強権種の適応能力を思い知らされました。
そういえば我が家のカメリアーナは昨年、昼間のみスポット、夜間は暖房なしの無加温の部屋に放置していました。ここまで強いと強健を通り越して逆に心配になります(笑)
やはり焦らずブリードは来年ですね。