ここ最近はカメレオンとカナヘビの話題ばかりでしたので、たまにはタランチュラをはじめとする奇蟲のご紹介をさせていただきます。
全部は無理でしたが、なるべく画像も撮影してみました。
まずはヤエヤマサソリ、小型ですがいかにもサソリという風貌から人気が高く、定期的に卒業しています。
ちなみにこの子は以前南国出張の際に自分で採取したもの、先日の出張の際にも採取しましたが、まさかの指を刺されるという出来事が…。
国内のタランチュラマニアを騒然とさせたHarpactira pulchripes。
ホームページにアップしている写真と比べると、かなり「らしく」なってきました。
まだ一頭も売れていませんので、先にゲットされた方が日本で初めての飼育者です。
なぜかかなり暗く写ってしまいましたソコトラアイランドブルーバブーン。本来の発色はこんなものではありません。
こちらはラスト一頭です。
ちょっと恰好悪い角度ですが、ウランバラオレンジバブーンは大き目から小さ目まで選べます。
性質は大人しいとは言えませんので、初心者の方は避けた方が無難かも知れません。その欠点を除けば美しく飼い易く、安価なタランチュラです。
誰が見たって美しい、最高峰のタランチュラ、メタリカことグーティサファイアオーナメンタルです。
ベビーで入荷しましたが、少し大きくなり、よく見るとブルーの発色が確認できるようになってきました。
そんなメタリカですが、個人的におすすめなのはこの子。
写真ではサイズがわかりにくいですが、ピンと伸びればレッグスパン6cmくらい、イメージ的には500円玉より2周りくらい大きく成長した子が一頭のみですがいます。
あの最高峰の発色をみるのに一番近い子です。
グリーンボトルブルータランチュラ。
これは個人的に押しまくっているタランチュラで、その甲斐あってかここ一年でかなり飼育者さまが増えたと思います。
お値段も手ごろで飼育も容易、そして成長すると鬼のように美しくなるという部分から、女性の飼育者様も多いです。
こちらがアダルト個体。個人的に飼育している子ですが、これでもまだ成長途中、とにかく美しく成長してくれます。
もう一つ本種がおススメな理由がこちら。
ちょっとわかりにくいですが、自分の体と同じくらいのサイズのコオロギを捕らえています。
べビーの間からとにかく貪欲で、大きなエサもガンガン食べます。
タランチュラを飼育しているとやはり捕食シーンが見たいもの。そんな欲求をバシバシと満たしてくれます。
そしてこちらはオオゲジ。99%の方がキモイとおもわれるでしょうが(笑)、飼育してみると意外と面白い種類です。
ペルビアンオレンジレッグのペアです。日本ではムカデの雌雄の判別は大変困難で、外見上では判別が不可能と言われています。このペアは輸入の際に、ムカデのスペシャリストがしっかりと判別をし、自信を持ってペアとして入ってきました。われこそはというマニアさまからのお問い合わせお待ちしております。
最後はガラパゴスオオムカデ。かのspREDが完売してしまった今、この子が店内のムカデの王様に君臨しています。
飼育については今更書くこともないくらいの容易さですが、取り扱いには注意してください。
駆け足でご紹介してきましたが、他にも撮影できなかった種類など、たくさん在庫しています。
お探しの種類がありましたらお気軽にお問い合わせください。