毎度毎度イベント告知がギリギリで申し訳ありませんが、今週日曜日、東京浜松町で開催されますブラックアウトに出店することが決定いたしました。
ギリギリまで悩んでいたのですが、初の東京進出、よろしくお願い致します。
と言っても、今回の出店は活エサメインにしようかと思っています。
当日、羽田野は店頭で留守番、お店を通常通りに営業させ、イベント販売スタッフが現地に出張する予定です。
本当は自分自身が出向ければ一番良いのですが、日曜日のご来店予定も多数伺っておりますので、お店を閉めるわけにもいかず、関東のお客さまからはブラックアウト出店しないのですか??というお問い合わせを多数頂いており…それならばせめてエサと用品だけでもということでスタッフと相談し、今回の流れに至りました。
CANDLEと言えばカメレオン!!というイメージをお持ちかと思いますが、もう一つ、活エサに力を入れている専門店を自負しています。
特にシルクワームに関しては、新しい試みとして始めた『桑の葉育成のシルクワーム』が大好評です。
人口飼料での飼育ももちろん可能なのですが、やはりエサのエサまでこだわりたいと言う思いが強く、本当に大変なことばかりとも思える桑の葉での育成、エサ用のシルクワームの育成としては誰も行っていないうちから挑戦を続けてきました。今では南国ファームの気候を利用し、一年中を通して栄養満点の桑の葉で育ったシルクワームをご提供できるようになってきましたが、まだまだ安定しているとは言えません。
そんなこだわりのシルクワームを、うまくいけば15000匹ほど当日は持っていけるかと思います。
もちろんLサイズ、うまくいけばジャンボサイズでの販売もできそうです。こだわりのシルクワームは、その違いを感じられたお客さまから大変リピートをお声が高く、徐々に「シルクワームと言えばCANDLE」というお客さまも増加してきました。
内地の桑の葉はシーズンでしか取れませんので、年間を通しての販売はできません。
CANDLEはエサにこだわる専門店として、年間を通しての『安定』という誠意をお客さまにお約束いたします。
そんなCANDLEのシルクワーム、もちろん店頭でも空輸で南国ファームより桑の葉を取り寄せ、エサとして与えています。
繰り返し書いていますが、南国の桑はその恵まれた気候から葉っぱの葉緑素が大変濃く、力強く大きく成長します。
もともと桑の葉は人間用に漢方やサプリメントとして使用されておりますくらいに栄養豊富で、そんな中でも南国育ちの桑の葉の栄養価は言うまでもありません。
そんな桑を四六時中食べ続け、体の中に養分として濃縮しているシルクワームだからこそ、ペットたちの最高のエサになるのです。
それでは、南国ファームではどのように飼育されているのか?
レポート画像が現地より届いていますので早速ご紹介させていただきます。
まだまだストック数が数万匹程度ですので、ファーム内の極々一部のスペースですが、90×60cmのメッシュ状の飼育ケージを、見えるだけで5つ使用しています。
この一つのケージの中で三段くらいは棚を作れるので、最高で90×60cmの飼育スペースが15段ほど取れることになります。
今後は数十万、数百万匹単位の出荷を目指していますので、この何十倍のスペースが必要になりますが、それでも広大な南国ファームの極々一部、メインの飼育棟外のスペースで充分です。
飼育ケージ内のシルクワームです。
もはや養蚕農家のようですが(笑)、全国のお客さまへ欠品なく栄養満点のシルクワームをご提供できるよう、飼育に妥協を許しません。
CANDLEはシルクワームのストック、販売数日本一を目指します。