今日の午前にメルマガを流してから怒涛のお問い合わせを頂いておりますマダガスカル便、「早く画像がみたい!!!!」というご意見が圧倒的多数ですので、取り急ぎ少しだけご紹介させていただきます。
まずはホワイトベースにパウダーブルーの発色をみせる大変上品なパンサーカメレオン“ノシファリー”、今年も何とか入荷することができました。
まだ色彩は暗いですが、もちろん厳選個体たちをご紹介させていただきます。
ある程度数量はありますが、徐々に売約を頂き始めておりますので、たくさんの中から選びたいお客さまはお急ぎください。
もちろんメスもこれぞファリー!という子が到着しています。
画像が雑なのは今回はお許しください(汗)ピンクパンサーことアンカラミーです。
今回もバッチリ発色しそうな子を厳選しています。
同じようなコメントで申し訳ありませんが、メスも間違いなくピンクという子が来ていますので、種親としても是非キープしたいところです。
パンサーのローカリティについては何度か書かせて頂いておりますが、ここ数年で向こうにもその必要性が伝わったようで、間違いなく同じ産地の子を送ってくれるようになりました。
CANDLEでは当たり前のように確実なローカリティが到着しているので、それが普通だと考えがちですが、実は凄いことなんです(汗)
そもそも現地にはローカリティという概念が非常に薄く、「同じパンサーなのになにが違うの?」と言う考え方が一般的です。
現在はたまたましっかりとしたシッパーさんに巡り会えたおかげで、現地へのリクエストもできますし(今回のファリーも言い続けました…)、産地の確実なパンサーカメレオンが間違いなく到着するようになったのです。
以前、他のシッパーさんから輸出されたマダガスカル便が日本に到着し、「今回ノシミチオも来ています、ノシラダマもきました」という連絡を受け、空を飛ぶ勢いでチェックしに行ったのですが、ラベルには確かにそう書かれているのですが、当の本人は見事なアンバンジャだったということがあります。
つまり現地からすると「ミチオを送れって言われたけどいないからこれでいいや、名前だけ書いておこうっと。同じパンサーだしいいでしょ」という過程で発送されたことが容易に想像できます(実際は値段が全然違うのですが・汗)。
現地の感覚はそんなもんなのです。その状況から産地の必要性を伝え、確実な個体が輸入されてくるのは、しつこいようですが凄いことなのです(笑)
当店でも、今のシッパーさんにそれが伝わっていなかったら、それこそ現地に自分で採取しにいかないと確実なローカリティの個体を入荷することは難しいと思います。
話は戻って入荷個体の続きです。
こちらも久々のマジョールカーペットカメレオンです。
いつもは数十頭単位でくるカーペットも、マジョールになるとなぜか一気に数が減ってしまいました。
それでも久々の到着に興奮気味です(自分が)。
こちらも久々の到着、マユダカヒメカメレオンです。
持ち腹かな?という大きなメスでペア組みをしています。
ヒルヤモリはヒロオといつものヨツメが到着しています。
こちらも着状態が大変よく、ご覧のようにぷりぷりです。
最後はゴールデンマンテラ。今回の子たちはご覧のように非常に赤色が濃くて、いつもよりサイズが大き目です。
ゴールデンマンテラは以前ブリードさせてその様子をクリーパー誌に執筆させて頂きました。ブリードを狙う方には当時の様子をお伝えしますので、是非チャレンジしてみてください。
とりあえず駆け足でご紹介させていただきましたが、とにかく各種いろいろな生体が到着していますので、是非店頭に足を運んでお好きな子をお選びください。