先日ご紹介させていただきましたマダガスカル便の生体たち、本当にたくさんの反響を頂いております。
今日もたくさんのお客さまがご来店され、色とりどりのパンサーカメレオンの中から楽しい葛藤の末、お気に入りの一頭を見つけられた方、まずは飼育イメージを持って帰られた方、どうしても欲しいけど許可が出ずに断念された方など(汗)、多くの喜びと感動が店内で産まれていました。
「ノシファリーはどこですか!?」
「その棚の上段全部がそうです。」
「えっ!!?これ全部!??」
という会話にクスっとされたお客様の姿もありました。
現在CANDLEの店頭では、二便の入荷合わせて50頭ほどのパンサーカメレオンがずらりと勢ぞろいしています。以前からお店にいる子を入れればもっとたくさんいるのですが、これだけのパンサーたちを一度に見られる場所は、国内でもそう多くはないと思います。
もっとたくさん撮影したつもりでしたが、画像がこれだけしかありませんでした。
ファリーはよりパウダーブルーになっていますし、ピンクは時間帯によっては全身ピンクにクレスト部分がエメラルドグリーンの、いかにもピンクパンサーと呼べる発色にもなっています。
また、各ローカリティのメス個体がいることも個人的には大変大きなことで、ブリードを視野に入れて飼育する方にとって各産地のアダルト手前のメスがいることは、本当に心強いことだと思っていますし、日本国内の繁殖個体をしっかりと増やしていくためにも、専門店の仕事として非常に大切なことだと思っています。
マジョールカーペットカメレオンは予想通りというか、あっという間に次々に売約になってしまい、気が付けば残りメス二頭になりました。
一頭を楽しむなら本種はメスのカラーリングを味わうべきだと思いますが、もっとたくさん到着してくれていたらよかったのにと、悔やまずにはいられません。次回輸入の際にはしっかりと現地に伝えておく必要がありそうです。
今回の便の個体はまだリストにはアップできていませんが、「この写真が見たい!」や、「アンビのレッドバーが見たい」「ブルーアンバンジャが見たい」「ピンクのメスの写真が見たい」などなど、気になる子がいましたら遠慮なく画像リクエストをお問い合わせフォームより送ってください。
最近は南国ファームの画像のリクエストも頂いておりますので、それも現地スタッフに伝えておきます。
とにかく目移りしそうなくらいたくさんのパンサーが集結しています。お時間に都合のつくお客さまは是非ともご来店頂き、現物をご覧になってください。